種別 | 論文 |
主題 | アミノ基を有するシラン系表面含浸材によるコンクリートの乾湿繰返しに対する効果 |
副題 | |
筆頭著者 | 鶴田浩章(関西大学) |
連名者1 | 丸山徹(関西大学) |
連名者2 | 東口剛士(関西大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | amino group、carbonation、chloride induced deterioration、concrete、dry and humidity repetition、silane-type、surface penetrants、コンクリート、表面含浸材、シラン系、アミノ基、中性化、乾湿繰返し、塩害 |
巻 | 43 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1091 |
末尾ページ | 1096 |
年度 | 2021 |
要旨 | 表面含浸材によるコンクリートの劣化抑制効果は含浸材の種類や使用環境によって様々であり,一般にけい酸塩系は中性化に強く,シラン系は塩分浸透抑制に効果が高いと言われている。著者らはアミノ基を有するシラン系表面含浸材の室内試験による中性化抑制効果や屋外暴露試験(4ヶ月)での効果を確認した。さらに本稿では,1年間の屋外暴露試験と促進中性化・塩分浸漬の繰返し試験を行い,結果としてアミノ基を有するシラン系表面含浸材がより実環境に近い条件で他のシラン系表面含浸材より高い効果を発揮することが明確になった。さらに,その効果の要因分析の初期検討として化学分析を行い,その要因の検証を行った。 |
PDFファイル名 | 043-01-1179.pdf |