種別 |
論文 |
主題 |
コンクリートの圧縮応力と超音波速度変化率の関係に及ぼす諸要因の検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
永田昂大(東京都立大学) |
連名者1 |
大野健太郎(東京都立大学) |
連名者2 |
玉置一清(三井住友建設) |
連名者3 |
上野敦(東京都立大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
acoustoelastic modulus、coarse aggregate、prestressed concrete、saturation、stress estimation、ultrasonic velocity variation、プレストレストコンクリート、応力推定、粗骨材量、超音波速度変化率、音弾性定数、飽水度 |
巻 |
43 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1121 |
末尾ページ |
1126 |
年度 |
2021 |
要旨 |
超音波法によるコンクリートの圧縮応力推定手法の確立を目的とした既往の研究において,無応力状態に対する各応力状態の超音波速度変化率はコンクリートの圧縮応力と相関し,コンクリートの音弾性効果が認められたが,コンクリートとモルタルなどの材料構成の違いや測定対象物の水分状態が音弾性効果に及ぼす影響は明確となっていない。本研究では,コンクリート中の粗骨材量および飽水度が音弾性効果に及ぼす影響について検討を行った。その結果,粗骨材量は音弾性定数および載荷過程と除荷過程の超音波速度変化率差に,飽水度は音弾性定数に影響を及ぼすことが示唆された。 |
PDFファイル名 |
043-01-1184.pdf |