種別 |
論文 |
主題 |
シリンダーを用いた簡易透気試験による母材と断面修復材の界面の評価に関する基礎的検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
山田悠二(福岡大学) |
連名者1 |
櫨原弘貴(福岡大学) |
連名者2 |
塚越雅幸(福岡大学) |
連名者3 |
渡辺健(徳島大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
air-permeability、boundary surface、cylinder method、patchwork recovery、simple test for air-permeability、シリンダー法、断面修復、界面、簡易透気試験、透気性 |
巻 |
43 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1151 |
末尾ページ |
1156 |
年度 |
2021 |
要旨 |
断面修復後における評価方法としてのシリンダー法による簡易透気試験の適用性に関する基礎的検討として,母材(コンクリート)と修復材(ポリマーセメントモルタル)の界面部における透気性の評価を行った。本検討の結果,空気流入量が40ml以上となる測定点の割合によって,母材と断面修復材の界面の健全性を評価できる可能性を示した。また,母材部あるいは修復部と界面部の空気流入量の差により,種々の条件による影響を確認することができた。加えて,シリンダー内の圧力の経時変化より,比較的に短い測定時間でも評価を行うことができる可能性を示した。 |
PDFファイル名 |
043-01-1189.pdf |