種別 |
論文 |
主題 |
衝撃弾性波法による鉄筋腐食に起因するコンクリート表層部の変状の非破壊評価手法に関する基礎的検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
藤井壮太(富山県立大学) |
連名者1 |
内田慎哉(富山県立大学) |
連名者2 |
岩野聡史(リック) |
連名者3 |
片岡繁人(リック) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Cross-Correlation、Impact-Elastic Wave Method、Phase Velocity、Rayleigh Wave、Reinforced Concrete、Salt Damage、Steel Corrosion、位相速度、塩害、相互相関、衝撃弾性波法、表面波、鉄筋コンクリート、鉄筋腐食 |
巻 |
43 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1217 |
末尾ページ |
1222 |
年度 |
2021 |
要旨 |
本研究では,電食により塩害劣化を模擬した鉄筋の腐食程度の異なる複数のコンクリート供試体を作製し,衝撃弾性波法によりコンクリート表層部の変状を非破壊で評価することを試みた。その結果,鋼球打撃によりかぶりと同程度の波長の表面波を入力することにより,コンクリート表面に腐食ひび割れが発生する前の段階において,鉄筋腐食に伴う鉄筋周辺の剥離やひび割れを含むコンクリート表層部の変状を,相互相関関数を活用して求めた表面波の位相速度から,非破壊で評価できる可能性があることを明らかにした。 |
PDFファイル名 |
043-01-1200.pdf |