種別 |
論文 |
主題 |
コンクリート中鉄筋との導通を要しない腐食状態推定手法の検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
田中基(東京理科大学) |
連名者1 |
橋本永手(東京理科大学) |
連名者2 |
金子泰明(飛島建設) |
連名者3 |
加藤佳孝(東京理科大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
counter electrode、electrochemical impedance spectra、frequency、non-destructive testing methods、reference electrode、steel bar corrosion、交流インピーダンススペクトル、周波数、対極、照合電極、鉄筋腐食、非破壊検査 |
巻 |
43 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1229 |
末尾ページ |
1234 |
年度 |
2021 |
要旨 |
対極および照合電極をそれぞれ2つ鉄筋コンクリート表面に設置し,電気化学的応答を解析することで鉄筋の腐食位置の推定を試みた。実測の結果,対極間距離を一定以上離すと電流が鉄筋に完全に流入することが分かった。また,照合電極間距離を一定以上離すと,照合電極が印加した交流電流から受ける周波数の影響を排除できることが分かった。電極配置に留意し,全周波数の交流電流を印加して腐食判定を行った結果,コンクリート中鉄筋の腐食状態を把握することが可能となった。 |
PDFファイル名 |
043-01-1202.pdf |