種別 | 論文 |
主題 | 若材齢時の透気試験における影響要因に関する検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 加藤猛(淺沼組) |
連名者1 | 山崎順二(淺沼組) |
連名者2 | 下澤和幸(日本建築総合試験所) |
連名者3 | 田中章夫(日本工業大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | air-permeability test、atmospheric pressure distribution、moisture condition、relative pore size distribution、ultimate pressure、到達圧力、含水状態、気圧分布、相対細孔径分布、透気試験 |
巻 | 43 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1235 |
末尾ページ | 1240 |
年度 | 2021 |
要旨 | 透気試験結果はコンクリート中の水分の影響により,材齢の経過と共に経時変化する。本報では,透気試験時にコンクリート内部に作用する気圧変化に着目し,その変化について材齢を追って測定した。また,コンクリート中の含水状態の把握し,水分が細孔径分布に及ぼす影響を確認するため,含水率と脱気乾燥の有無での細孔径分布を経時的に測定した。その結果,材齢の経過と共に,コンクリート内部の気圧変化量は増加していき,特に表層から20mmの深さにおける気圧変化量が大きいことがわかった。また,材齢13w以降では100nmより大きい範囲の細孔半径で脱気乾燥の有無による細孔径分布の差は小さくなった。 |
PDFファイル名 | 043-01-1203.pdf |