種別 |
論文 |
主題 |
ダブルチャンバー加圧透水・透気試験機(WAPP)等による水路構造物コンクリートの予防保全診断事例 |
副題 |
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筆頭著者 |
豊福俊泰(九州産業大学) |
連名者1 |
水摩陵(富士総合技術コンサルタント) |
連名者2 |
淺野隆史(富士総合技術コンサルタント) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Watertightness、Durability、Deterioration、Non‐destructive examination、Pressurization water permeability Test、Surface layer coefficient permeability、Preventive maintenance diagnosis、水密性、耐久性、劣化、非破壊検査法、加圧透水試験、表層透水係数、予防保全診断 |
巻 |
43 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1283 |
末尾ページ |
1288 |
年度 |
2021 |
要旨 |
RC・PC構造物の劣化対策として事後保全による維持管理がされてきたが,近年,予防保全へ転換することの重要性から,普及活動が進められている。しかし,予防保全を実施するための既設構造物コンクリートの水密性・耐久性の非破壊検査・診断法は,確立されていないのが現状である。そこで,本報告は,水路構造物コンクリートに対して予防保全診断を実施した事例であり,維持管理段階の予防保全対策には,竣工検査時に実施すべき施工不良箇所の事後保全対策が含まれていること,この非破壊検査法としてダブルチャンバー加圧透水・透気試験機(WAPP)法による表層透水係数P値が有効であること等を解明したものである。 |
PDFファイル名 |
043-01-1211.pdf |