種別 |
論文 |
主題 |
焼却主灰混入の無焼成レンガの重金属類溶出に対する安全性および細孔構造に関する実験的研究 |
副題 |
|
筆頭著者 |
藤沼智洋(フジタ) |
連名者1 |
藤倉裕介(フジタ) |
連名者2 |
Pareek SANJAY(日本大学) |
連名者3 |
荒木慶一(名古屋大学) |
連名者4 |
|
連名者5 |
|
キーワード |
carbonate、compressive strength、incineration bottom ash、non-burn bricks、pore volume distribution、steam cure、圧縮強度、炭酸化処理、無焼成レンガ、焼却主灰、細孔径分布、蒸気養生 |
巻 |
43 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1307 |
末尾ページ |
1312 |
年度 |
2021 |
要旨 |
本研究では,フライアッシュおよび焼却主灰を原料とした無焼成レンガの重金属類に対する安全性と細孔構造について,養生方法,セメント使用量および焼却主灰の炭酸化処理の有無を実験因子とした実験的検討を行った。本実験の範囲における結論としては,下記の3項目が確認された。1)蒸気養生を施すことで所定強度が短時間で発現する。2)焼却主灰に含まれる重金属類の溶出量は環境庁告示46号試験での規制値以内である。3)微細な細孔径と粗大な細孔径の双方でバイモーダルな細孔径分布を示していた。 |
PDFファイル名 |
043-01-1215.pdf |