種別 |
論文 |
主題 |
80℃の熱水浸せき期間がガラス繊維補強ジオポリマーモルタルの曲げ強度に及ぼす影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
杉山朝音(岐阜工業高等専門学校) |
連名者1 |
犬飼利嗣(岐阜工業高等専門学校) |
連名者2 |
前川明弘(三重県工業研究所) |
連名者3 |
廣瀬貴(丸治コンクリート工業所) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Flexural strength、Fly ash、Geopolymer、glass fiber、Ground granulated blast-furnace slag、hot water immersion、ガラス繊維、ジオポリマー、フライアッシュ、曲げ強度、熱水浸せき、高炉スラグ微粉末 |
巻 |
43 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1343 |
末尾ページ |
1348 |
年度 |
2021 |
要旨 |
本研究では,養生や配合条件の検討からガラス繊維補強ジオポリマーモルタルの曲げ強度の増大を試み,ついで80℃熱水浸せき法による熱水浸せき期間が曲げ強度に及ぼす影響について検討した。その結果,ガラス繊維補強ジオポリマーモルタルの曲げ強度は,80℃熱水浸せき開始前では普通セメントやGRCセメントを用いたガラス繊維補強モルタルと比較して小さな値を示したが,熱水浸せき期間5日から普通セメントを用いたガラス繊維補強モルタルを上回る値を示した。また,普通セメントやGRCセメントを用いたガラス繊維補強モルタルとは異なり,熱水浸せき期間20日を経てもARGに劣化の兆候はほとんどみられなかった。 |
PDFファイル名 |
043-01-1221.pdf |