種別 |
論文 |
主題 |
ジオポリマーの塩分および水分浸透性と鉄筋腐食の評価 |
副題 |
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筆頭著者 |
花岡大伸(金沢工業大学) |
連名者1 |
谷本恒志郎(金沢工業大学) |
連名者2 |
伊藤翼(金沢工業大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Geopolymer、 Blast furnace slag、 Chloride ion penetration、 Water penetration、 Steel corrosion、ジオポリマー、高炉スラグ微粉末、塩分浸透、水分浸透、鉄筋腐食 |
巻 |
43 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1361 |
末尾ページ |
1366 |
年度 |
2021 |
要旨 |
本研究では,ジオポリマーの塩分および水分浸透性とジオポリマーに埋設した鉄筋の腐食性状について調べた。その結果,塩分浸透深さおよび水分浸透速度係数は,BFS置換率の増加に伴い指数関数的に小さくなる傾向がみられた。また,ひび割れを導入した供試体では,非破壊試験および解体調査の結果から,暴露3ヶ月の時点では,BFSを15%置換したジオポリマーとOPCモルタルの鉄筋の腐食性状は同程度であった。また,分極曲線の測定結果などを踏まえると,今後,OPCに比べてジオポリマーに埋設した鉄筋の腐食量が大きくなることが示唆された。 |
PDFファイル名 |
043-01-1224.pdf |