種別 |
論文 |
主題 |
けい酸塩系表面含浸材のスケーリング抑制効果に及ぼす施工方法の影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
森脇拓也(アイサワ工業) |
連名者1 |
大西豊(岡山県立笠岡工業高等学校) |
連名者2 |
藤井隆史(岡山大学) |
連名者3 |
綾野克紀(岡山大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
curing method、freezing and thawing test using small martar pieces、Moisture content、silicate-type surface penetrants、けい酸塩系表面含浸材、スケーリング、含水状態、小片凍結融解試験、養生方法 |
巻 |
43 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1433 |
末尾ページ |
1438 |
年度 |
2021 |
要旨 |
本研究では,けい酸塩系表面含浸材のスケーリング抑制効果について,塗布する前のモルタルの養生条件および塗布した後の養生条件が与える影響について検討を行った。けい酸塩系表面含浸材を塗布することでスケーリングは抑制される。その効果は,塗布後に湿潤状態を長く保つことでより大きくなる。しかし,塗布後に湿潤養生を行わない場合や,塗布前の母材が乾燥している場合には,スケーリング抑制効果は小さくなる。これに対して,塗布後に湿潤養生を行わない場合でも,繰返し塗布することで効果は大きくなる。 |
PDFファイル名 |
043-01-1236.pdf |