種別 |
論文 |
主題 |
鉄筋コンクリート造建築物の耐浪性診断における前駆地震動の影響に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
鶴岡七海(東北大学) |
連名者1 |
高橋典之(東北大学) |
連名者2 |
崔琥(静岡理工科大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
allowable inundation depth、anti-tsunami performance evaluation、seismic and tsunami force、time-history of response、地震動・津波連動外力、時刻歴応答、耐浪性診断、限界浸水深 |
巻 |
43 |
号 |
2 |
先頭ページ |
7 |
末尾ページ |
12 |
年度 |
2021 |
要旨 |
東北地方太平洋沖地震での津波被害の経験や南海トラフ地震による大津波発生への懸念から,津波浸水地域における津波避難ビルの重要性が認識されており,津波避難ビルの耐浪性診断手法としてガイドライン等が整備されてきた。しかし,現行の耐浪性診断手法では津波に先行する地震動による損傷を考慮しておらず,耐浪性が過大評価されてしまう可能性がある。本研究では,時刻歴応答解析を用いて,津波単体を作用させる場合と地震動と津波を連続的に作用させる場合とで限界浸水深にどのような違いが生じるかを比較検討し,耐浪性診断における前駆地震動の影響について考察した。 |
PDFファイル名 |
043-01-2002.pdf |