種別 |
論文 |
主題 |
HPMによる引張破壊エネルギーを考慮したコンクリート部材のひび割れ進展解析 |
副題 |
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筆頭著者 |
上林厚志(竹中工務店) |
連名者1 |
藤原良博(マインド) |
連名者2 |
塩見忠彦(マインド) |
連名者3 |
竹内則雄(法政大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Hybrid-Type Penalty Method (HPM)、 Displacement Control Method、 Discrete Crack Model、ハイブリッド型ペナルティ法(HPM)、変位制御解析、離散ひび割れ |
巻 |
43 |
号 |
2 |
先頭ページ |
61 |
末尾ページ |
66 |
年度 |
2021 |
要旨 |
本論文では ハイブリッド型ペナルティ法 (HPM)に変位制御解析手法を導入し,コンクリートの引張破壊エネルギーを考慮した無筋コンクリートのひび割れ進展解析を行い、実験結果と比較して解析手法の適用性を確認する。次に、HPMでは引張軟化曲線をひび割れ幅との関係で直接記述できるため、材料試験結果から得られる引張破壊エネルギーを用いて、要素寸法に依存しない解析を行うことができる。要素寸法を変えた解析を比較してこれを確認する。また、極端に小さな破壊エネルギーを用いても安定した解析となることを確認した。最後に,圧縮側で非線形性を示す、Deep Beamの解析結果を示し、鉄筋コンクリート部材解析への適用性を確認した。 |
PDFファイル名 |
043-01-2012.pdf |