種別 |
論文 |
主題 |
有機系・無機系接着剤および定着方法の違いを考慮したアンカー筋のダウエルモデル |
副題 |
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筆頭著者 |
松永健也(室蘭工業大学) |
連名者1 |
高瀬裕也(室蘭工業大学) |
連名者2 |
阿部隆英(飛島建設) |
連名者3 |
折田現太(飛島建設) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
cement-based adhesive、combined stress、dowel model、post-installed anchor、seismic retrofit、あと施工アンカー、ダウエルモデル、無機系接着剤、組合せ応力、耐震補強 |
巻 |
43 |
号 |
2 |
先頭ページ |
67 |
末尾ページ |
72 |
年度 |
2021 |
要旨 |
RC構造物の耐震補強では,耐震補強接合部が接着系あと施工アンカーで接合される。ここで,接着剤は有機系と無機系に大別される。本研究では,接着剤が異なるあと施工アンカーのせん断実験を実施したところ,無機系接着剤を用いた方が付着強度もせん断荷重も小さくなった。そこで,既往のダウエルモデルに組み込んであるカテナリー効果の項を,付着特性を考慮できるようモデルを修正した結果,せん断力−せん断変位関係を良好に追跡することができた。 |
PDFファイル名 |
043-01-2013.pdf |