種別 | 論文 |
主題 | SRC頂版とRC壁のL形接合構造の基礎的検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 岩本拓也(鹿島建設) |
連名者1 | 曽我部直樹(鹿島建設) |
連名者2 | 十川貴行(鹿島建設) |
連名者3 | 平陽兵(鹿島建設) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | Box culvert、Steel reinforced concrete structure、 L-shaped joint、 Productivity improvement、ボックスカルバート、SRC構造、L形接合部、生産性向上 |
巻 | 43 |
号 | 2 |
先頭ページ | 133 |
末尾ページ | 138 |
年度 | 2021 |
要旨 | RC 躯体の頂版施工の生産性向上を目的として,支保工や配筋,型枠作業を省力化可能な高剛性を有する複合プレハブ部材の開発を行っている。その一環として,複合プレハブ部材を頂版として適用する際に壁との接合部となる隅角部を対象として,施工性に配慮した新たなL形接合構造を考案した。本稿では,実構造物のL形接合部を模擬した供試体に対して正負交番載荷実験を行い,考案した接合構造の構造性能を検証した。その結果,考案した接合構造が,従来のRC構造の頂版と壁の接合部と同程度の耐力,剛性および変形性能を有することを確認した。 |
PDFファイル名 | 043-01-2024.pdf |