種別 |
論文 |
主題 |
RC造ト形柱梁接合部部分架構の構造特性にX形補強が及ぼす効果に関する解析的検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
蔭山誠太郎(大阪市立大学) |
連名者1 |
高嶋勇太(大阪市立大学) |
連名者2 |
鈴木裕介(大阪市立大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
beam-column joint、column-to-beam strength ratio、fem、joint reinforcement ratio、X-shaped reinforcement、X形補強筋、接合部補強比、柱梁強度比、柱梁接合部 |
巻 |
43 |
号 |
2 |
先頭ページ |
151 |
末尾ページ |
156 |
年度 |
2021 |
要旨 |
本研究では,接合部内にX形補強筋を配筋したRC造ト形柱梁接合部部分架構を対象としたFEM解析を実施し,X形補強筋が架構の構造性能に及ぼす効果について評価し,より合理的な配筋方法を検討した。解析結果から,X形補強は接合部の変形抑制,変形性能の向上,接合部内のコンクリートの圧壊抑制に寄与することを示した。また,本研究で検討した範囲においては,X形補強筋が効果的に機能するためには,接合部内断面中央付近への配筋かつ柱梁強度比1.8程度以上を必要とすることが確認された。 |
PDFファイル名 |
043-01-2027.pdf |