種別 | 論文 |
主題 | RC造壁を内蔵するCFT柱と鉄骨梁で構成された架構の構造性能 |
副題 | |
筆頭著者 | 杉山智昭(大成建設) |
連名者1 | 野々山昌峰(大成建設) |
連名者2 | 藤山淳司(大成建設) |
連名者3 | 渡辺英義(大成建設) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | CFT、Composite structure、Frame、RC、Shear、wall、せん断、合成構造、壁、架構 |
巻 | 43 |
号 | 2 |
先頭ページ | 163 |
末尾ページ | 168 |
年度 | 2021 |
要旨 | 超高層建物などの鉄骨系架構において鋼管コンクリート(CFT)柱が適用されており,これら架構にRC壁を設けるにはCFT柱にRC柱を巻き立てRC壁と接合することが一般的となる。本論文では,CFT柱とRC壁をスタッドにより直接接合する架構形式の提案を目的に構造性能を把握するため実験を実施した。試験体は,実大の約1/3〜1/4スケールの2層1スパンの架構形状であり,変動要因は壁筋量と中間鉄骨梁の有無として計3体の載荷を実施した。実験結果より,柱梁架構と壁は概ね一体的なせん断抵抗となり,剛性,許容せん断力および耐力は,既往の合成構造またはRC造の手法を準用することで評価可能であることを示した。 |
PDFファイル名 | 043-01-2029.pdf |