種別 | 論文 |
主題 | スラブにおける仮設開口用型枠工法の構造特性 |
副題 | |
筆頭著者 | 深津尚人(矢作建設工業) |
連名者1 | 田口孝(矢作建設工業) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | Crack Characteristics、Flexural Performance、RC slab、RCスラブ、Static Bending Test、Temporary Opening、ひび割れ特性、仮設開口、曲げ性能、静的曲げ実験 |
巻 | 43 |
号 | 2 |
先頭ページ | 217 |
末尾ページ | 222 |
年度 | 2021 |
要旨 | 鉄筋コンクリート造等の建物のスラブには荷揚げするための仮設開口が設けられるが,こうした仮設開口に関する明確な方法や規定が存在しない。そこで,筆者らは施工性の向上およびコスト削減ならびに品質の確保を図ることを目的とし,容易に仮設開口の設置,復旧を可能とする新しい仮設開口用型枠工法を提案し,静的曲げ実験を行ってきた。その結果,提案工法による仮設開口を有したスラブでは,開口の無いスラブと同等の構造性能を有していることを確認した。本論文では,スラブの配筋方向を実験変数とした実大の曲げ実験を行い,耐力およびひび割れ性能などについて検証を行うことで,その構造特性を明らかにした。 |
PDFファイル名 | 043-01-2038.pdf |