種別 | 論文 |
主題 | プレキャスト化した桟橋杭頭部の半剛接合に関する交番載荷実験 |
副題 | |
筆頭著者 | 池野勝哉(五洋建設) |
連名者1 | 石塚新太(五洋建設) |
連名者2 | 前田一成(五洋建設) |
連名者3 | 宇野剛志(五洋建設) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | precast、rigidity、semi-rigid、superstructure、桟橋上部工、プレキャスト、半剛接合、杭頭固定度 |
巻 | 43 |
号 | 2 |
先頭ページ | 259 |
末尾ページ | 264 |
年度 | 2021 |
要旨 | 本研究では,プレキャスト化した桟橋上部工の杭頭接合として,建築基礎で適用されている半剛接合に着目し,杭頭部の断面縮小(絞り部)をパラメータとした正負交番載荷実験を行った。半剛接合は地震時の杭頭モーメントを低減させ,その効果を設計に反映させることで杭や梁の合理化を図ることができる接合方法である。実験より,半剛接合は杭頭部の絞り部で杭頭固定度を任意に設計できること,杭頭曲げモーメントによる損傷を絞り部に集中させ,梁部の損傷を軽微に抑えることが可能な接合方法であることが分かった。 |
PDFファイル名 | 043-01-2045.pdf |