種別 |
論文 |
主題 |
PCa曝露試験計画および既製杭の曲げ破壊に関する基礎的実験 |
副題 |
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筆頭著者 |
濱本朋久(西日本工業大学) |
連名者1 |
井川秀樹(日本ヒューム) |
連名者2 |
畑実(日本ヒューム) |
連名者3 |
安部俊介(西日本工業大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
3D FEM analysis、3次元有限要素解析、bending fracture experiment、exposure test plan、precast concrete、ready-made pile、プレキャストコンクリート、既製杭、曝露試験計画、曲げ破壊実験 |
巻 |
43 |
号 |
2 |
先頭ページ |
271 |
末尾ページ |
276 |
年度 |
2021 |
要旨 |
市町が管理する高度経済成長期に建設された大量の施設も耐用年数を超過しており,劣化損傷が進行しているコンクリート造施設も加速度的に増加しているのが現状である。また,経年劣化で鉄筋が露出した小規模な鉄筋コンクリート造施設では,目視による損傷範囲のみが記録され,更新対策の優先順位を評価している。そこで本研究では,プレキャストコンクリートの耐塩害性に着目した優位性を検証する目的で,沿岸部において曝露試験を詳細に計画した。加えて,既製杭であるPHC杭の軸力を考慮しない曲げ破壊実験を実施し,基礎資料として最大曲げ耐力を確認した。さらに,3次元有限要素解析による概略検証も実施した。 |
PDFファイル名 |
043-01-2047.pdf |