種別 論文
主題 冬期の蒸気養生がコンクリートの圧縮強度および中性化に及ぼす影響に関する検討
副題
筆頭著者 谷田貝敦(安藤・間)
連名者1 齋藤淳(安藤・間)
連名者2
連名者3
連名者4
連名者5
キーワード carbonation、compression strength、cumulative temperature、pre-curing time、rate of temperature rise、steam curing、winter manufacturing、中性化、冬期製造、前置き時間、圧縮強度、温度上昇速度、積算温度、蒸気養生
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先頭ページ 277
末尾ページ 282
年度 2021
要旨 冬期を想定し環境温度を5℃として,前置き時間および温度上昇速度の蒸気養生条件を変化させた実験を行い,蒸気養生がコンクリートの圧縮強度および中性化に及ぼす影響を検討した。脱型時強度は,前置き時間を短くすること,ならびに温度上昇速度を上げることで,大きくなった。一方,材齢28日強度は,前置き時間を長くすること,ならびに温度上昇速度を下げることで,大きくなった。中性化速度係数は,脱型時強度が大きくなると小さくなったが,材齢28日強度が小さくなると中性化速度係数も小さくなるなど,蒸気養生を行わない通常のコンクリートと異なる傾向を示した 。
PDFファイル名 043-01-2048.pdf


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