種別 |
論文 |
主題 |
アルカリシリカ反応によるコンクリートの損傷がRCはりのせん断耐荷機構に与える影響に関する基礎的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
三木朋広(神戸大学) |
連名者1 |
荒川智大(神戸大学) |
連名者2 |
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連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
ASR、Diagonal Crack、Image Analysis、RC beams、RCはり、Shear Resisting Mechanism、せん断耐荷機構、斜めひび割れ、画像解析 |
巻 |
43 |
号 |
2 |
先頭ページ |
397 |
末尾ページ |
402 |
年度 |
2021 |
要旨 |
本研究では,アルカリシリカ反応(ASR)が生じたRCはりのせん断耐荷機構を明らかにするため,実験的に詳細調査を行った。実験では屋外暴露した3種類のせん断スパン有効高さ比a/d=1.0,2.5,4.5のRCはりを用いた。載荷試験を行う前に,ひび割れスケッチの作成やマイクロスコープを用いてひび割れ幅の測定を行い,ひび割れによる損傷度を定量的に表した。せん断載荷試験では,ASRによるひび割れの開口変位,鉄筋ひずみ,中立軸,画像解析と目視観察から斜めひび割れの進展挙動を計測した。斜めひび割れの発生荷重,角度や分散性の違いにより,a/dが異なるASR供試体のせん断耐力に与える影響を明らかにした。 |
PDFファイル名 |
043-01-2068.pdf |