種別 | 論文 |
主題 | 道路橋鉄筋コンクリート床版上面における土砂化発生特徴に関する数値解析的検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 古川智也(東京大学) |
連名者1 | 高橋佑弥(東京大学) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | disintegration、fatigue、numerical analysis、reinforced concrete slabs、土砂化、数値解析、疲労、鉄筋コンクリート床版 |
巻 | 43 |
号 | 2 |
先頭ページ | 421 |
末尾ページ | 426 |
年度 | 2021 |
要旨 | 道路橋鉄筋コンクリート床版における土砂化の発生が近年増加しているが,発生・進展プロセスに関する知見は十分ではない現状にある。本研究は既往の土砂化モデルが実装された数値解析を用いて,土砂化の特徴を明らかにすることに取り組んだ。過去の疲労試験結果の再現解析により既往の土砂かモデルの適用性を確認した。床版輪荷重疲労の数値解析を用いて土砂化の進展プロセスを示し,既往の調査報告の土砂化タイミングや箇所の傾向を定量的に示した。感度解析により,構造諸元・材料強度・輪荷重走行位置による土砂化進展速度の大小を検討し,初回載荷時の水圧に着目して発生時期を定量評価できる可能性を示した。 |
PDFファイル名 | 043-01-2072.pdf |