種別 |
論文 |
主題 |
水平2方向地震動の軌跡特性が立体RC骨組の層崩壊を防ぐために必要な柱梁耐力比に及ぼす影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
堀田久人(東京工業大学) |
連名者1 |
上野百(東京工業大学) |
連名者2 |
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連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
RC frames、 fiber model、 bi-directional seismic input、 column over design factor、 ductility factor、 earthquake response analysis、 pancake-crush、RC骨組、ファイバーモデル、水平2方向、柱梁耐力比、塑性率、地震応答解析、層崩壊 |
巻 |
43 |
号 |
2 |
先頭ページ |
469 |
末尾ページ |
474 |
年度 |
2021 |
要旨 |
本研究では,水平2方向地震動の軌跡特性が立体RC骨組の層崩壊を防ぐための柱梁耐力比に及ぼす影響について検討した。1方向スペクトル適合波を直交2方向に位相をずらして重ね合わせることで加速度軌跡が線形,楕円形,円形となる波と観測波の位相特性を保持した2方向スペクトル適合波と観測波について入力角度ごとの必要強度係数を求めた結果,必要強度係数は,加速度軌跡の線形性の強い地震波では,最大成分方向が梁架構方向入力時に1.2〜1.3程度,45°方向入力時に1.8〜1.9程度で,その比は1.5程度であるのに対し,円形軌跡に近づくと入力角度によらず概ね1.5〜1.7に収まった。 |
PDFファイル名 |
043-01-2080.pdf |