種別 | 論文 |
主題 | 座屈拘束鉄筋を用いた柱構造の正負交番載荷実験 |
副題 | |
筆頭著者 | 武田篤史(大林組) |
連名者1 | |
連名者2 | |
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連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | Anti-Catastrophe、 Buckling-Restrained Reba、 Seismic Design、 Cyclic Lateral Loading Test、危機耐性、座屈拘束鉄筋、耐震設計、正負交番載荷実験 |
巻 | 43 |
号 | 2 |
先頭ページ | 487 |
末尾ページ | 492 |
年度 | 2021 |
要旨 | 東北地方太平洋沖地震以降,危機耐性という考え方の導入が提唱されており,危機耐性を実現するための技術が求められている。そこで,危機耐性に寄与する冗長性を大幅に向上しうる構造として,座屈拘束鉄筋を用いた柱構造を考案した。本構造は,軸方向鉄筋の一部に鋼管をかぶせ,軸方向鉄筋の座屈を抑制するものである。本論文においては,その成立性を確認する目的で行った正負交番載荷実験について示す。実験の結果,本構造は,通常RC構造に比して,変形性能を向上できること,鉛直力支持性能に優れていること,および鉄筋破断まで良好なエネルギー吸収性能を示すことが確認できた。 |
PDFファイル名 | 043-01-2083.pdf |