種別 |
論文 |
主題 |
加速度・速度一定領域に基づく中低層RC造建物の応答変位予測式 |
副題 |
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筆頭著者 |
伊藤嘉則(東京大学) |
連名者1 |
楠浩一(東京大学) |
連名者2 |
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連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Artificial Earthquake Wave、Capacity Spectrum Method、Constant Energy Principle and Constant Displacement Principle、Response Displacement Prediction Equations、エネルギーおよび変位一定則、応答変位予測式、模擬地震波、等価線形化法 |
巻 |
43 |
号 |
2 |
先頭ページ |
523 |
末尾ページ |
528 |
年度 |
2021 |
要旨 |
限界耐力計算では地震荷重を応答スペクトルで与え,短周期時に加速度一定および中長周期時に速度一定となる形状を規定している。筆者らにおいては,既往の研究で速度一定領域を対象とした中低層RC造建物の応答変位を簡易に算定するための予測式を提案した。本論文は,応答変位点が加速度一定領域に属する場合について速度一定領域で求めた予測変位との変位差を考察し,加速度および速度一定領域の違いを判定する指標値と変位差を簡単に表わす係数を定義した。また,その結果をもとに応答変位点が加速度一定領域に属する場合も考慮した修正法を提案したことで,精度向上を図れることを明らかにした。 |
PDFファイル名 |
043-01-2089.pdf |