種別 |
論文 |
主題 |
曲げ破壊するRC柱部材におけるDICによる詳細な変形挙動評価 |
副題 |
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筆頭著者 |
川端康平(大成建設) |
連名者1 |
山本悠人(大成建設) |
連名者2 |
村田裕志(大成建設) |
連名者3 |
畑明仁(大成建設) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Component angle、Curvature、Digital Image Correlation Method、Incremental of part thickness、RC柱、Reinforced Concrete column、デジタル画像相関法、曲げ破壊、曲率、部材厚増分、部材角 |
巻 |
43 |
号 |
2 |
先頭ページ |
529 |
末尾ページ |
534 |
年度 |
2021 |
要旨 |
本研究では,曲げ破壊するRC柱部材の正負交番載荷試験において,終局変位に至るまでの柱基部付近におけるひび割れ分布,柱中央の水平変位と部材角,軸方向鉄筋の伸出し,曲率,部材厚増分のそれぞれについて,細かな分布をデジタル画像相関法による計測結果から算出した。その結果,部材の曲げ変形挙動を詳細に評価するとともに,軸方向鉄筋の座屈範囲に対応する基部付近では主にかぶりコンクリートのはらみだしの影響によって終局変位に至る前から部材厚増分が大きくなることを明らかにした。 |
PDFファイル名 |
043-01-2090.pdf |