種別 |
論文 |
主題 |
密な地盤に埋設されたRC立坑の地震応答に関する実験的検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
渡部龍正(電力中央研究所) |
連名者1 |
松尾豊史(電力中央研究所) |
連名者2 |
石丸真(電力中央研究所) |
連名者3 |
加藤一紀(大林組) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Centrifugal loading test、Ground-structure coupled behavior、Partial liquefaction、Reinforced concrete、Three-dimensional structure、一部液状化、三次元構造、地盤・構造物連成挙動、遠心載荷実験、鉄筋コンクリート |
巻 |
43 |
号 |
2 |
先頭ページ |
559 |
末尾ページ |
564 |
年度 |
2021 |
要旨 |
本研究では,遠心載荷実験に基づいて密な地盤の地震時挙動およびRC立坑模型の損傷・変形性状を評価した。この結果,密な地盤(Dr=90%)で液状化範囲が限定的であり,構造物が埋設された条件では,大加振入力(最大振幅2436gal)を行った場合でも,明確な液状化には至りにくいことが明らかになった。また,飽和状態の地盤下層が過剰間隙水圧の上昇に伴って軟化し,乾燥状態の上層とともに変形することよって,上層と下層の境界部において,構造物にせん断変形が生じることが確認された。 |
PDFファイル名 |
043-01-2095.pdf |