種別 | 論文 |
主題 | 供用下のPC橋梁におけるベイズ異常検知法の適用 |
副題 | |
筆頭著者 | 河邊大剛(京都大学) |
連名者1 | 五井良直(京都大学) |
連名者2 | 金哲佑(京都大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | anomaly detection、bayesian inference、pc box girder bridge、PC箱桁橋、structural health monitoring、vibration identification、ベイズ推定、振動同定、構造ヘルスモニタリング、異常検知 |
巻 | 43 |
号 | 2 |
先頭ページ | 583 |
末尾ページ | 588 |
年度 | 2021 |
要旨 | 本研究は,著者らの先行研究において提案されたベイズ推定を応用した構造物への異常検知法について,供用下のPC箱桁橋への適用事例を示す。本対象橋梁においてはPCケーブルの破断が確認されたのち,経過観察を目的として各種モニタリングが実施されている。本研究では対象橋梁における2径間の長期的な加速度計測データについてベイズ異常検知法を適用した。また,上記手法との比較のため一般的な振動特性推定も併せて行った。これらの検討の結果,特に先行研究において劣化損傷の認められた径間において異常検知指標の増加が確認され,劣化が進行している可能性が示された。 |
PDFファイル名 | 043-01-2099.pdf |