種別 |
論文 |
主題 |
鋼管に木とグラウトを充填した合成構造部材を用いた圧縮抵抗型ブレースの開発に関する実験的研究 |
副題 |
|
筆頭著者 |
陳逸鴻(長崎大学) |
連名者1 |
中原浩之(長崎大学) |
連名者2 |
坂井実佳子(長崎大学) |
連名者3 |
笠飯翔平(長崎大学) |
連名者4 |
|
連名者5 |
|
キーワード |
Axial loading test on long column: Superposed bucking strengths、CFT brace、Seismic retrofit、耐震補強、CFTブレース、長柱中心圧縮実験、累加座屈耐力 |
巻 |
43 |
号 |
2 |
先頭ページ |
595 |
末尾ページ |
600 |
年度 |
2021 |
要旨 |
著者らは,コンクリート充填鋼管(CFT)部材を耐震補強に用いる研究を進めてきている。この補強材の軽量化のために,鋼管の中心に木材を配置し,その隙間にグラウトを充填する構造部材を考案した。前報では,これの短柱中心圧縮実験を実施してその基礎的性状を確認している。本論では,実際の耐震補強ブレースと同等な細長比を持つ長柱試験体に対して,中心圧縮実験を実施し,最大耐力を調べた.実験の最大耐力は累加座屈耐力で評価可能であることが分かった。 |
PDFファイル名 |
043-01-2101.pdf |