種別 |
論文 |
主題 |
開削トンネルRC中柱に対する帯状配置したアラミド連続繊維シートのせん断補強効果 |
副題 |
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筆頭著者 |
中田裕喜(鉄道総合技術研究所) |
連名者1 |
北川晴之(鉄道総合技術研究所) |
連名者2 |
麻生勇人(東京地下鉄) |
連名者3 |
田所敏弥(鉄道総合技術研究所) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
axial compression force、belt like aramid fiber sheet、column of open-cut tunnel、effect of shear reinforcement、せん断補強効果、帯状アラミド連続繊維シート、軸方向圧縮力、開削トンネルRC中柱 |
巻 |
43 |
号 |
2 |
先頭ページ |
601 |
末尾ページ |
606 |
年度 |
2021 |
要旨 |
開削トンネルRC中柱をせん断補強する場合,電気設備や壁などの付帯設備を回避するために,連続繊維シートを帯状として補強することが考えられる。本研究では,帯状配置したアラミド連続繊維シートにより補強した開削トンネルRC中柱を対象に,補強量やアラミド連続繊維シートの配置間隔,軸方向圧縮力がせん断耐力に及ぼす影響を実験により検証した。その結果,補強量は同一でアラミド連続繊維シートの配置間隔を純間隔で有効高さの1/2程度まで大きくしても,せん断補強効果の差は小さいこと,補強量や軸方向圧縮力を変化させても,せん断補強効率は概ね同一であること等がわかった。 |
PDFファイル名 |
043-01-2102.pdf |