種別 |
論文 |
主題 |
PSアンカーによる低鉄筋比RC柱の補強効果に関する実験的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
杉本啓太(電力中央研究所) |
連名者1 |
西内達雄(電力中央研究所) |
連名者2 |
柴山淳(京都大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
cyclic loading、fiber-optic sensing system、low reinforcement ratio、post tensioning anchors、PSアンカー、seismic retrofit、spillway gate piers、unbond、アンボンド、ゲートピア、低鉄筋比、光ファイバセンサ、正負交番載荷、耐震補強 |
巻 |
43 |
号 |
2 |
先頭ページ |
607 |
末尾ページ |
612 |
年度 |
2021 |
要旨 |
設計年度の古く,軸方向鉄筋量の小さいゲートピアに対する耐震補強として,ダムの補強工法で経済性を有するPSアンカー工法に着目した。同工法によるゲートピアのような低鉄筋比RC部材への適用事例および研究は少ない。本研究は,PSアンカー工法を適用したゲートピアの縮小模型試験体を作製し,地震時の補強効果に関する正負交番載荷を行い,同工法の補強効果を実験的に検討した。実験結果より,同工法の繰り返し変形挙動を把握するともに,耐力,変形性能および残留変位に対する補強効果を明らかにした。 |
PDFファイル名 |
043-01-2103.pdf |