種別 |
論文 |
主題 |
PC鋼棒で緊結した鋼板サンドイッチ工法により補強した損傷RC柱の面内方向における耐震性能に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
平田裕次(有明工業高等専門学校) |
連名者1 |
金田一男(有明工業高等専門学校) |
連名者2 |
中田幸造(琉球大学) |
連名者3 |
田中三雄(有明工業高等専門学校) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Damaged RC columns、Existing buildings、PC鋼棒、Seismic performance、Seismic retrofit、Steel plate、Steel plate sandwich method、損傷RC柱、既存建物、耐震性能、耐震補強、鋼板、鋼板サンドイッチ工法 |
巻 |
43 |
号 |
2 |
先頭ページ |
619 |
末尾ページ |
624 |
年度 |
2021 |
要旨 |
PC鋼棒で緊結した鋼板サンドイッチ工法(以降:鋼板サンドイッチ工法)を,大地震で大きく損傷した既存RC柱の耐震補強に適用し,補強された既存RC柱の面内方向(補強鋼板の面内方向)における耐震性能を検討した。補強試験体(2体)となる既存RC柱の損傷度合は損傷度IIIに相当し,残留変位の有無,一定軸力比の大小および増打ちコンクリートの種類を検討パラメーターとした。基準試験体(2体)と比べた結果,鋼板サンドイッチ工法により補強したいずれの損傷RC柱も優れた耐震性能を有することが確認された。 |
PDFファイル名 |
043-01-2105.pdf |