種別 |
論文 |
主題 |
橋軸直角方向に着目した免震・制震デバイスによるRC橋脚基部の損傷低減に関する検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
劉翠平(青木あすなろ建設) |
連名者1 |
Le Thanh Tuan(Ministry of Transportation, Vietnam.) |
連名者2 |
宮下剛(長岡技術科学大学) |
連名者3 |
藤本和久(青木あすなろ建設) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
bridge、concrete、crack、friction damper、seismic retrofitting、time-history analysis、コンクリート、ひび割れ、摩擦ダンパー、時刻歴応答解析、橋梁、耐震補強 |
巻 |
43 |
号 |
2 |
先頭ページ |
631 |
末尾ページ |
636 |
年度 |
2021 |
要旨 |
兵庫県南部地震以降は既設橋梁に対する耐震補強が行われてきたが,環境条件の制限や機能維持上に課題があるため,既設橋脚・基礎の大規模な耐震補強が困難な場合がある。近年,摩擦ダンパーのような制震デバイスを用いた橋軸直角方向における耐震補強の事例があるが,耐震補強効果の定量評価に関する事例は少ない。そこで本研究では,橋軸直角方向に着目し,橋脚基部における損傷を評価できる3次元有限要素解析モデルを構築し,レベル2地震動が作用する場合の耐震補強前後における鉄筋コンクリート橋脚基部の損傷低減を定量的に評価した。 |
PDFファイル名 |
043-01-2107.pdf |