種別 | 論文 |
主題 | 等価線形化法による耐震診断結果の評価 |
副題 | |
筆頭著者 | 大友駿(芝浦工業大学) |
連名者1 | 椛山健二(芝浦工業大学) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | Dynamic response analysis、Equivalent 1 mass system、Equivalent linearization method、Frame analysis、Seismic evaluation、等価線形化法、耐震診断、等価1質点系、フレーム解析、地震応答解析 |
巻 | 43 |
号 | 2 |
先頭ページ | 655 |
末尾ページ | 660 |
年度 | 2021 |
要旨 | 耐震診断及び耐震改修は日本の地震対策の柱として広く普及しており、特にRC造校舎では耐震補強による改修が積極的に進められている。これら補強された校舎は耐震診断のクライテリアは満足するものの、大地震時の挙動や地震動の特性が応答に及ぼす影響は不明確な場合がほとんどである。そこで、2016年熊本地震を経験した耐震補強済みのRC造校舎を対象に、等価線形化法を活用して、耐震診断の結果から大地震時の応答評価を試みた。また、フレーム解析結果との比較から、提案した手法の妥当性を検証し、地震動の特性を考慮して安全性を評価できる可能性を示した。 |
PDFファイル名 | 043-01-2111.pdf |