種別 | 論文 |
主題 | 無筋コンクリート橋台の地震時被害に関する再現解析 |
副題 | |
筆頭著者 | 大口亜希子(東日本旅客鉄道) |
連名者1 | 佐々木尚美(東日本旅客鉄道) |
連名者2 | 中村宏(東鉄工業) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | concrete abutment、concrete joint、displacement、Newmark method、ニューマーク法、変位量、打継目、無筋コンクリート橋台 |
巻 | 43 |
号 | 2 |
先頭ページ | 667 |
末尾ページ | 672 |
年度 | 2021 |
要旨 | 無筋コンクリート構造物は,鉄筋コンクリート構造物に比べて耐震性能が低く,現在は新設されることのない構造であるが,鉄道構造物においては大正〜昭和初期を中心に建造され,現在も多く供用されている。2004年に発生した新潟県中越地震では,無筋コンクリート橋脚や無筋コンクリート橋台において,打継目で最大約400mmの変位が確認されている。本研究では,地震時に無筋コンクリート橋台の打継目で生じた変位量に着目し,ニューマーク法を用いた再現解析を実施した。その結果,極限釣合法とニューマーク法を組み合わせた簡易な変位量算定法により,地震時に生じた変位量を概ね算出することができた。 |
PDFファイル名 | 043-01-2113.pdf |