種別 | 論文 |
主題 | 非梁貫通型柱RC梁S構造の接合部アスペクト比がせん断強度に及ぼす影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 田口千貴(日本大学) |
連名者1 | 丸田誠(静岡理工科大学) |
連名者2 | 永井覚(SKサービス) |
連名者3 | 会田知章(東京鉄鋼) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | RC Column and S Beam、BoxType Joint、Shear Strength of Joint、FEM analysis |
巻 | 43 |
号 | 2 |
先頭ページ | 703 |
末尾ページ | 708 |
年度 | 2021 |
要旨 | 柱RC梁S構造で鉄骨梁が接合部内を通る梁貫通型に対して,鉄骨梁が接合部内を通らずダイヤフラム等で応力伝達する非梁貫通型についての研究は少ない。そこで,本研究では梁せいと柱せいの比をアスペクト比と定義し,この大きさと接合部せん断強度の関係を検討することとした。まずアスペクト比1.5の非貫通型の接合部破壊型実験を行った。またFEM解析で実験のシミュレーションを通して,その有効性を確認した。その上で,実験未実施のアスペクト比が0.5,1.0モデルの解析を通し,接合部せん断強度に与えるアスペクト比の影響を検討し,既往のCFT指針に基づくせん断強度式で,概ね評価できることが分かった。 |
PDFファイル名 | 043-01-2119.pdf |