種別 |
論文 |
主題 |
鉄骨幅厚比が異なるEWECS柱の構造性能に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
松原浩介(豊橋技術科学大学) |
連名者1 |
Enkhtuvshin Serchinnyamgyal(豊橋技術科学大学) |
連名者2 |
松井智哉(豊橋技術科学大学) |
連名者3 |
田口孝(矢作建設工業) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
bending analysis、ewecs columns、ewecs structural、EWECS柱、EWECS構造、laminated wood、static loading test、ultimate strength evaluation、曲げ解析、終局強度評価、集成材、静的載荷実験 |
巻 |
43 |
号 |
2 |
先頭ページ |
727 |
末尾ページ |
732 |
年度 |
2021 |
要旨 |
本研究では,EWECS柱の構造性能の把握を目的として,鉄骨幅厚比およびせん断余裕度を変数とした4体の試験体の静的載荷実験を実施した。結果として,鉄骨幅厚比を鉄骨鉄筋コンクリート構造計算規準の制限値の上限程度とした試験体であっても終局変形に及ぼす影響は小さく,大変形時まで安定した履歴性状を示した。せん断余裕度を1.11とした試験体では,大変形時に耐力低下および軸方向変位の圧縮方向への増大が確認された。ただし,全ての試験体ともEWECS柱の曲げ終局強度は一般化累加強度理論により概ね評価できることを示した。さらに曲げ解析を行い,実験結果における終局強度を概ね模擬できることを示した。 |
PDFファイル名 |
043-01-2123.pdf |