種別 |
論文 |
主題 |
大きな径厚比を有するコンクリート充填楕円鋼管部材の純曲げ挙動に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
上中宏二郎(神戸市立工業高等専門学校) |
連名者1 |
角掛久雄(大阪市立大学) |
連名者2 |
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連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Concrete filled elliptical steel tubular、diameter-to-thickness ratio、pure bending span、pure bending strength、コンクリート充填楕円鋼管部材、径厚比、純曲げスパン長、純曲げ強度 |
巻 |
43 |
号 |
2 |
先頭ページ |
745 |
末尾ページ |
750 |
年度 |
2021 |
要旨 |
コンクリート充填楕円鋼管(CFEST)部材とは,楕円形状の鋼管にコンクリートを充填した新しい構造物である。2種類の直径を有する楕円鋼管は鋼管の短径方向で,コンファインド効果が有効に働くことが期待できる。本研究では,純曲げスパン内に設置した供試体長と直径の比を1.5,および2.0に変化させたCFEST の純曲げ実験を行った。得られた破壊形式,変形性能,純曲げ強度,応力状態,供試体長から,CFESTの純曲げ特性について考察した。さらに,CFESTの純曲げ強度算定手法について議論した。最後に,鋼管に作用する弾塑性応力状態について言及した。 |
PDFファイル名 |
043-01-2126.pdf |