種別 | 論文 |
主題 | 各種FRCCを用いた鉄筋の重ね継手に関する検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 竹山忠臣(三井住友建設) |
連名者1 | 篠崎裕生(三井住友建設) |
連名者2 | 横井晶有(岐阜大学) |
連名者3 | 内田裕市(岐阜大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | bar、bond splitting crack、fiber reinforced concrete、re-ber joint、tension softening property、短繊維補強コンクリート、鉄筋、重ね継手、引張軟化特性、付着割裂ひび割れ |
巻 | 43 |
号 | 2 |
先頭ページ | 769 |
末尾ページ | 774 |
年度 | 2021 |
要旨 | 本検討では鉄筋と短繊維補強コンクリートを併用した重ね継手を対象として,短繊維補強コンクリートの圧縮強度と引張軟化特性による継手強度の向上と短繊維補強コンクリートに使用する繊維の種類が継手強度に与える影響を検討した。その結果,短繊維補強コンクリートの圧縮強度と引張軟化特性を高くすると継手強度は向上するが,圧縮強度を80N/mm2から120N/mm2に高くしても,継手強度は大きく向上しない。また,短繊維補強コンクリートに使用する繊維の種類を変えても,短繊維補強コンクリートの圧縮強度と引張軟化特性が同程度であれば,継手強度は同程度になる。 |
PDFファイル名 | 043-01-2130.pdf |