| 種別 | 論文 |
| 主題 | 鉄筋量が異なるDFRCC梁部材の非線形FEM解析 |
| 副題 | |
| 筆頭著者 | 今関慶（日本大学） |
| 連名者1 | 田嶋和樹（日本大学） |
| 連名者2 | 長沼一洋（日本大学） |
| 連名者3 | |
| 連名者4 | |
| 連名者5 | |
| キーワード | DFRCC、FE Analysis、FEM解析、Fracture Energy、rebar、Stirrup、あばら筋、主筋、破壊エネルギー |
| 巻 | 43 |
| 号 | 2 |
| 先頭ページ | 781 |
| 末尾ページ | 786 |
| 年度 | 2021 |
| 要旨 | あばら筋径が異なるDFRCC梁部材の曲げせん断実験を対象としてFEM解析を実施し，DFRCC部材の構造性能に及ぼすあばら筋径の影響について考察した。さらに，主筋量が異なるDFRCC梁部材を想定し， FEM解析を通じてDFRCC部材の構造性能に及ぼす主筋量の影響について検討した。その結果，あばら筋径の増大によるDFRCC梁部材の構造性能の向上は，DFRCCの母材であるモルタルの力学特性やDFRCCの破壊力学特性の影響を受けることを確認した。主筋量についても同様に，DFRCCの引張強度や繊維の架橋性能によってDFRCC梁部材の構造性能に及ぼす影響度合いが異なることが分かった。 |
| PDFファイル名 | 043-01-2132.pdf |