種別 |
論文 |
主題 |
PVA繊維補強吹付けモルタルによるRC巻き立て補強された既存RC柱のせん断補強効果 |
副題 |
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筆頭著者 |
近藤將太(福井大学) |
連名者1 |
小川敦久(クラレ) |
連名者2 |
磯雅人(福井大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
pva fiber reinforced spray mortal、PVA繊維補強吹付けモルタル、rc columns、RC jacketing、RC巻き立て補強、RC柱、shear reinforcement effect、ultimate shear strength、せん断耐力、せん断補強効果 |
巻 |
43 |
号 |
2 |
先頭ページ |
793 |
末尾ページ |
798 |
年度 |
2021 |
要旨 |
本論文は既存RC柱を溶接組立鉄筋,PVA繊維補強モルタルでRC巻き立て補強する工法を提案し,そのせん断補強効果を明らかにしたものである。試験体は既存不適格のRC柱試験体,本補強工法により補強し,補強量を2水準変動させた試験体,損傷させたRC柱試験体をエポキシ樹脂注入により補修し,溶接フープ,PVA繊維補強モルタルでRC巻き立て補強した試験体の計4体である。実験の結果,本補強工法により,せん断耐力を向上でき,せん断補強量の増加とともに,耐力を向上できることが明らかとなった。また,既往のRC巻き立て補強によるせん断終局強度計算値と比較した結果,危険側になることが示された。 |
PDFファイル名 |
043-01-2134.pdf |