種別 |
論文 |
主題 |
鉄道用PRC単純T形15主桁の桁間に補強鋼管とTMD設置による列車高速走行時の桁たわみ低減に関する検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
小林薫(JR東日本コンサルタンツ) |
連名者1 |
伊藤 隼人(東日本旅客鉄道) |
連名者2 |
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連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Train running analysis、PRC girders、Resonance speed、Reinforced steel pipe、Tuned mass Damper、列車走行解析、PRC桁、共振速度、補強鋼管、TMD |
巻 |
43 |
号 |
2 |
先頭ページ |
817 |
末尾ページ |
822 |
年度 |
2021 |
要旨 |
本論文は,スパンが26.9m,桁高1.4m,幅員が20.1mの新幹線用のPRC単純T形15主桁を対象に,桁間に補強鋼管とチューンドマスダンパ(TMD)を設置し,列車高速走行時のたわみ低減効果に関する検討を行ったものである。既報1)において,本PRC桁の簡易な列車走行解析による動的挙動検討から,1次共振速度が330km/hで,共振時は桁のたわみモードとねじりモードが連成してたわみが大きくなる。本提案補強により,350km/h時に共振となり,桁たわみが約30%程度低減し,かつ,スパン中央での各主桁のたわみ差も軽減することが確かめられた。 |
PDFファイル名 |
043-01-2138.pdf |