種別 |
論文 |
主題 |
縮小4層RC造架構の振動台実験による補修効果の評価 |
副題 |
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筆頭著者 |
参川朗(東北大学) |
連名者1 |
SHEGAY Alex(東北大学) |
連名者2 |
三浦耕太(大林組) |
連名者3 |
前田匡樹(東北大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
effect of structural repairs、force-deformation relationship、rc frame、RC造架構、shake-table test、technical guideline for damage classification、yielding mechanism、振動台実験、荷重変形関係、被災度区分判定:降伏メカニズム、補修効果 |
巻 |
43 |
号 |
2 |
先頭ページ |
829 |
末尾ページ |
834 |
年度 |
2021 |
要旨 |
地震で損傷を受け補修をした,RC造架構の建物全体での耐震性能を評価した既往の研究は少ない。本研究では,2019年度に実施の東北大学−大林組共同振動台実験により得られた損傷試験体を補修した試験体で再度振動台実験を行い,その耐震性能の回復度合いを検証した。損傷観察により得られた被災度区分判定に基づく損傷の様子,歪ゲージのデータから得られる降伏メカニズム,荷重変形関係から得られる耐震性能の違いの3つを比較した。結果として本試験体において,補修後は初期剛性は7割程度に回復,降伏変形及び耐力は2割程度大きくなると共に,損傷の進展は新設試験体と同程度となった。 |
PDFファイル名 |
043-01-2140.pdf |