種別 |
論文 |
主題 |
長崎県端島のRC建物の劣化状況調査(2020年度) |
副題 |
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筆頭著者 |
豊嶋泰規(近畿大学) |
連名者1 |
上柏椋平(近畿大学) |
連名者2 |
堀本実歩(近畿大学) |
連名者3 |
岸本一蔵(近畿大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Gunkanjima、RC building、corrosion、deterioration hudgment、hitting sound inspection、軍艦島、RC建物、腐食、劣化判定、打音検査 |
巻 |
43 |
号 |
2 |
先頭ページ |
841 |
末尾ページ |
846 |
年度 |
2021 |
要旨 |
2020年9月および11月にJCI技術委員会により長崎県端島(通称 軍艦島)の建物調査が行われた(JCI:危急存亡状態のコンクリート構造物対応委員会 委員長 東京工業大学 岩波光保 教授)。本報では,同調査で行った48,65号棟の2棟の劣化状態の調査結果について報告するとともに,当調査で用いている劣化判定指標の問題点について検討を行う。また,従来の目視調査に加えて打音検査を行い,部材内の鉄筋腐食状態を腐食に伴い発生するコンクリート内の空隙より判定することを試みた結果について報告する。 |
PDFファイル名 |
043-01-2142.pdf |