種別 |
論文 |
主題 |
PC鋼棒にテーパー型ナットを取付した接着系あと施工アンカーのへりあき寸法とアンカー筋間隔が引張耐力に及ぼす影響に関する実験 |
副題 |
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筆頭著者 |
藤井保也(サンコーテクノ) |
連名者1 |
小林薫(JR東日本コンサルタンツ) |
連名者2 |
伊藤隼人(東日本旅客鉄道) |
連名者3 |
今井清史(サンコーテクノ) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
adhesive anchor、edge distance、interval distance、PC鋼棒、prestressing bar、tapered nut、tensile strength、あと施工アンカー、アンカー筋間隔、テーパー型ナット、へりあき、引張耐力 |
巻 |
43 |
号 |
2 |
先頭ページ |
925 |
末尾ページ |
930 |
年度 |
2021 |
要旨 |
あと施工アンカーの高耐力化と,信頼性向上を目的に,PC鋼棒先端にテーパー型に加工したナットを取付したアンカー筋を使用する工法を考案した。既報1)2)では,PC鋼棒φ13,φ17,φ23,φ32を鋼棒直径の20倍の定着長とした引張試験によりPC鋼棒が全て破断する結果を得た。本報告では,へりあき寸法および,隣合うあと施工アンカー筋の間隔が,引張耐力への影響を確認する目的でPC鋼棒φ13,φ17を用いて引張試験を実施した。へりあき寸法がアンカー筋径φ13,φ17の10倍,およびアンカー筋間隔が,アンカー筋径φ17の5倍,10倍においてPC鋼棒C種1号の降伏強度を上回るの引張耐力となることを確認した。 |
PDFファイル名 |
043-01-2156.pdf |