種別 |
論文 |
主題 |
せん断補強鉄筋を必要としない遠心成形SFRC杭の開発とそのせん断強度に関する実験的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
細野悠花(早稲田大学) |
連名者1 |
秋山充良(早稲田大学) |
連名者2 |
掛川達矢(早稲田大学) |
連名者3 |
宇野洋志城(佐藤工業) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
centrifugal forming、shear reinforcement、shear strength、steel fiber reinforced concrete pile、X線撮影、せん断強度、せん断補強鉄筋、遠心成形、鋼繊維補強コンクリート杭 |
巻 |
43 |
号 |
2 |
先頭ページ |
931 |
末尾ページ |
936 |
年度 |
2021 |
要旨 |
杭の製造時に用いられる遠心成形とその過程で生まれるコンクリートと型枠間の周面摩擦力を利用し,鋼繊維を杭軸直角方向に配向させた鋼繊維補強コンクリート(SFRC)杭を提案した。コンクリートの配合や遠心成形時の回転パターンを検討し,X線撮影で可視化される鋼繊維の情報に基づき,効果的にせん断力を負担する鋼繊維分布と配向を有するSFRC杭の製造法を同定した。また,提案工法を用いたSFRC杭のせん断実験から,せん断補強鉄筋を与えなくても,鋼繊維のみで曲げ破壊型の杭体を設計できる可能性を示した。 |
PDFファイル名 |
043-01-2157.pdf |