種別 |
論文 |
主題 |
高炉スラグ細骨材の品質評価試験における影響因子に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
尾上幸造(熊本大学) |
連名者1 |
橋本涼太(熊本大学) |
連名者2 |
藤近太士(熊本大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
freeze-thaw test、granulated blast-furnace slag sand、labor saving、quality evaluation test、sulfuric acid immersion test、凍結融解試験、品質評価試験、省力化、硫酸浸漬試験、高炉スラグ細骨材 |
巻 |
44 |
号 |
1 |
先頭ページ |
64 |
末尾ページ |
69 |
年度 |
2022 |
要旨 |
高炉スラグ細骨材(BFS)の凍結融解および硫酸浸漬による品質評価試験の省力化を目的に,結果に及ぼす各種影響因子の評価を行った。その結果,凍結融解試験方法において,BFSの粒度,試験開始材齢および試験片一辺の長さの及ぼす影響が大きい一方,試験片作製方法の違いによる影響は小さいことがわかった。また,硫酸浸漬試験方法において,BFSモルタルの0打フロー値は有意とならず,現行規準(案)の150〜200程度から100〜200程度に緩和できること,5mass%希硫酸を用い供試体体積との比が適切である限りにおいて,希硫酸の入替頻度を現行規準(案)の7日毎から14日毎に緩和できる可能性が示された。 |
PDFファイル名 |
044-01-1005.pdf |