種別 |
論文 |
主題 |
画像相関法を用いた熱変性凝灰岩の引張ヤング率の推定 |
副題 |
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筆頭著者 |
前川昂輝(名古屋大学) |
連名者1 |
神林大輔(名古屋大学) |
連名者2 |
王偉(名古屋大学) |
連名者3 |
丸山一平(名古屋大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
aggregate、Digital Image Correlation Method、Direct Tensile Test、画像相関法、直接両引き試験、骨材 |
巻 |
44 |
号 |
1 |
先頭ページ |
76 |
末尾ページ |
81 |
年度 |
2022 |
要旨 |
厚さ0.5 mm,大きさ10 × 20 mm程度の骨材の両引き引張試験を実施した。偏光顕微鏡を用いた画像撮影を介して画像相関法を用いることで,骨材の応力ひずみ関係や破壊に至る挙動を可視化した。骨材には熱変性凝灰岩を用いた。引張試験により全体の応力が増加するに従って局所的にひずみが大きな部分が複数発生し,結合することで最終的な損傷となる過程が確認できた。また引張におけるヤング率は,圧縮によるヤング率よりも小さく,その差は内在する欠陥や低応力で生ずるひび割れの開放に依存することがあきらかになった。 |
PDFファイル名 |
044-01-1007.pdf |