種別 | 論文 |
主題 | 増粘性高分子によるコンクリート加振変形性向上検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 島田恒平(花王) |
連名者1 | 川上博行(花王) |
連名者2 | 橋本淳史(花王) |
連名者3 | 佐川桂一郎(花王) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | deformability、flocculation、labor-saving、noise-reduction、superplasticizer、thickener、セメント凝集構造、低騒音、加振変形性、増粘性高分子、省力化、高性能減水剤 |
巻 | 44 |
号 | 1 |
先頭ページ | 94 |
末尾ページ | 99 |
年度 | 2022 |
要旨 | 未硬化のコンクリートは振動等の外力により変形し打設されるが,昨今の担い手不足から,振動機の運用に係る人員負荷や,伴う騒音による周辺環境の悪化がコンクリートの振動成型を取巻く課題となっている。我々は,外力印加時のコンクリート中のセメント粒子の分散−凝集状態に着目して種々の検討を行い,セメント粒子に吸着性を有する増粘性高分子を用いた際に,モルタルの外力への応答性が向上することを見出した。この技術を応用することで,コンクリートの加振変形性が向上し,振動低減による省力化や工場環境改善が期待される。 |
PDFファイル名 | 044-01-1010.pdf |